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上戸政萬
(あがとまさみつ)
岩手の生まれで、南部杜氏の出身

群馬県は水も良いし、気候も朝晩は冷え、日中は暖かいという酒造りに適した場所です。
そうはいっても、その年の米の出来や気候によって、次の作業工程が全く変わってきます。同じ造り方をする年なんて無いのが酒造りの難しいところです。私も毎年が一年生といった気持ちです。
そして、私の勘と経験を生かし 皆様に好まれるような良い酒が出来るよう今年もまた精一杯酒造りに励んでます。 |
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| 赤城山の特長は? |
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男の酒、赤城山は、端麗、辛口。飲み味がスッキリとして飽きがこない。まさに、「男の酒」です。
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| 杜氏の代表作は? |
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どこの蔵でもそうでしょうが、特別大吟醸というのは、杜氏の代表作です。
手間がかかるし難しい。米洗いも手洗いだし、全ての作業において、本当の手造りと言えますね。
酒の温度も私自身が管理しますし、夜中も毎晩2時間おきに起きて温度を測ります。
まるで我が子を育てるような感じです。
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| おすすめのお酒は? |
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赤城山純米吟醸酒や、特別本醸酒などは、さっぱりしていて飽きがこない。おすすめの酒です。
あとは、赤城山辛口なども、熱燗やぬる燗にして飲むのに適してますね。
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| 杜氏が思う、うまい酒、理想の酒とは? |
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最初に飲んだときに、すっと喉に入っていくのがうまい酒だと思います。
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| では、最後に、杜氏として一番嬉しい時は? |
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毎年、毎年、良い酒が出来て、無事に業務を終えた時が嬉しいですね。
今日みたいな時ですよ。 |
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取材を終えて、そろそろ帰り支度をするという上戸杜氏。
今年もまた、うまい酒ができて、満足といった良い表情でした。 |
| ※この取材は2003年4月に行ったものです。 |
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