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酒造り

酒造り
清酒 赤城山ができる工程と酒造りの様子についてご案内します。

赤城山ができるまで

1.精米・洗米・浸漬

精米・洗米・浸漬
まずは玄米を精米します。
一般的なお酒で約65%、大吟醸酒で約35%磨きます。
その後、赤城山伏流水で白米を洗ってぬかを取り、水に浸します。

2.蒸し作業

蒸し作業
白米を水切りした後、40~60分蒸します。

3.麹づくり

麹づくり
蒸し米を広げて冷まし、麹菌を植え付けます。

4.酒母づくり

酒母づくり
麹と蒸し米を赤城山伏流水に入れ、酵母菌を添加して酒母をつくります。

5.もろみづくり

もろみづくり
酒母に麹、蒸し米、赤城山伏流水を加え、ひと月ほど発酵させます。

6.しぼり

しぼり
熟成したもろみを、新酒と酒粕に分離します。

7.火入れ

火入れ
分離したばかりの新酒はにごっているため、ろ過作業を行います。
その後、ろ過した日本酒(生酒)を65℃前後で加熱殺菌します。

8.調合・ブレンド

調合・ブレンド
火入れした後の貯蔵(原)酒を、半年ほど寝かします。
貯蔵後、数本のタンクの酒を調合し、酒質を整えます。

9.火入れ・瓶詰め

火入れ・瓶詰め
さらにろ過した後、加水してアルコール度を調整します。
もう一度火入れを行った後に瓶詰めし、急速冷却して出荷します。

酒造りの様子

祈願
毎年いい酒ができるように祈願します。
洗米
まずは洗米を行います。
蒸し米の移動
蒸し米を広げやすいよう場所を移します。
蒸し米
移動後、蒸し米を広げます。
冷ます
蒸し米を冷まします。
もろみづくり
20日位寝かせて発酵させ、もろみをつくります。
酵母タンクへ移動
もろみを酵母タンクへ移動します。
ろ過
ろ過を行います。
絞り機
絞り機で酒粕を取ります。
火入れ
最終工程である火入れを行います。
杜氏による試飲
できた赤城山を、上戸杜氏が試飲します。
瓶詰め・出荷
瓶詰め後、出荷します。
酒のラインナップ
近藤酒造 株式会社
〒376-0101
群馬県みどり市大間々町大間々1002
TEL.0277-72-2221
FAX.0277-73-1603

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